spaceinabox.baasbox.com | 15.0%割引 古代ローマ 『神と皇帝』 印章 ラピスラズリ スタンプ 円筒印章 791

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印章は粘土などに印影を付け、所有権を表したりする彫り物です。シュメール人によって発明され、交易の活発化により、エジプトやインダスなど広域で使用されました。古代ローマ時代には、神像や人物像などが印章に刻まれています。

皇帝（または近い位の者）が座し、片手に星を仰いでいます。星や月は神々を象徴するため、古代ローマに詳しい知人によると、『皇帝が神を崇拝するシーン』とのことです。

古代ローマ、しかも皇帝と神々ゆかりの印章は発掘現場でも出土せず、博物館などで見かける程度です。当ショップだからこそ入手できた超希少な印章です。

【詳細】
産地：古代ローマ
年代：紀1世紀頃
大きさ：長径3.4cm：短径2.6cm：高2.9cm
材質：ラピスラズリ
重量：46グラム
※粘土板、土台の石材は付属しません。

【状態】
発掘現場では破片で出土することが多いのですが、ほぼ完形品です。長年、土に埋もれていたものなので、変色やイタミ等はありますが、約2000年前の古代遺物としては最高レベルのコンディションです。

【特徴】
海外の考古学者に以前から依頼しており、『人気が高いラピスラズリだ』との連絡があったので、急きょ仕入れました。
●ラピスラズリ
●星を仰ぐ皇帝
●ほぼ完形品
など歴史の重み感じるお品であり、見ているだけで不思議な気分になります。

古代ローマは多神教であり、古代ギリシャの神々に由来するユピテルなどが信仰されました。神を象徴する星、夜をイメージするラピスラズリなど古代ローマの精神世界を体感できるお品です。

【出品者のこだわり】
ラピスラズリは、約4,000年前のメソポタミア文明を記した「ギルガメシュ叙述詩」にも記載されており、古代ギリシャ、インド、エジプト、メソポタミア、ペルシャなど往年の主要都市でも「聖なる石」として扱われていたようです。神が宿ると信じられており、勇敢な行為への褒美や魔除け、儀礼用祭祀具として使用されていたと言われています。